完成済みマンション 現状有姿の落とし穴

完成済みマンションを購入するメリットはたくさんあります。

なんてったって、実物を見て検討できるのが最大の特徴でしょう。

現在主流の青田買いでは無理ですね。

完成済みマンションの契約時によく出てくる言葉「現状有姿」というあいまいなキーワードに要注意。

そりゃぁ、完成から時間が経っており不特定多数の人が入ったりした物件もあります。

それなりに細かな傷があるでしょう。

その部分は、ある程度は仕方ないと思います。

しかし、瑕疵が存在するのがわかっているのに、現状のまま引き渡しっていうのはおかしいでしょう。

他の入居者たちの定期点検時に出てくる補修項目と一緒に直したいというのも気持ちとしてはわかります。

そりゃぁ、一気にできれば職人さんもまとめて一日仕事になりますからね。

これも、たいした内容でなければ双方が納得できれば有りだと思います。

しかし、入居する前だからこそ直したほうが良い項目もあります。

家具や設備機器をはずしたり動かしたりしなければならなかったりすれば、住んでいる人も直しに来た人もやりづらいわけです。

居住者も職人も嫌なんです。

結局、面倒な思いをする当事者以外の人の人間の都合なんです。

契約時に現状有姿と約束。

どこまでを現状有姿とするかをきっちりと打ち合わせする必要があると思います。

これは、契約前の大事なポイントです。

本当にたくさんの人が、このポイントでたいへんな思いをしています。

現状有姿という明確なルールのない曖昧な文言。

人間はどこかで自分に都合のよい解釈をしがちなのでしょう。

その典型的な例のような気がします。

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