ズバリ!

マンション生活をしたことがないという、依頼者のお母さんが同行した内覧会。
依頼者のお部屋は、高層階。
「うわぁ~いい景色~ホテルみたいねぇ」目を輝かせ、感動しているお母さん。
もうね、キラキラ具合は、ハンパじゃないです!

しばら~く、リビングから外を眺めて動かないです。
動いても、すぐに戻ってきます。(笑)

売主さんが準備された内覧レディーと、ゼネコンさんが同行するスタイル。
こちらのゼネコンさんは、いつもなら同行することがない会社です。
自分達で勝手に見てきてスタイルが得意な会社さん。
でも、こちらの物件は売主さんからの指示で珍しく同行しています。
しかし。。。いつものクセなんでしょうか、「ひと通り見ていただいて最後にチェックシートに
記入していきますので」と、依頼者へ指摘箇所に貼るテープを渡して、ぼけーっとしてる。
それに影響されたのか、内覧レディーも一緒にぼけーっと。

いる意味ないじゃん!

「暇そうだし、一緒についてまわったら?」という私の言葉で、やっともぞもぞ動き出す始末。
そんなこんなで、軌道(?)に乗り始めたころ、景色を眺めるのに飽きたらしいお母さんが口火を切りました。

「マンションも雨漏りってするんでしょ?」と。お母さんに悪気はありません。
それにしても、ストレートな質問です。
当然、ゼネコンさんたちは、答えようがなくフリーズしてます。

「するときは、しますよ~」と、私。
どんな会話だい。(笑)

さまざまなかなりストレートな質問にお答えしながら、終わりに近づいたころ、痛恨の一打が。

「ところで、あなたはどんな仕事をしている人なの?」と、私に。。。。

「えぇとぉ。。。不動産コンサルタントです」動揺は隠せません。
「購入前の相談から、引渡しまでの全てのことや、実際に住んでからの管理についてのこととか
個人向けのコンサルをしているんですよ」と、ご説明差し上げました。

「あぁ、そうなんだぁ~それで内覧会にも同行するのね!私が家を建てたときは、設計の人が
一緒についてまわってくれたんだけど、住んでから雨漏りとかして大変だったのよ~

こういうのを頼まなくちゃいけないのね!知らなかった~」
お母さん。

「えぇー!?違いますよ、頼まなくていいんですよ」私。

「だって、こんなふうに指摘してくれるじゃない?」お母さん。

「指摘が無いのが当たり前で、私たちのような同行は、本来は必要ないものなんですよ」私。

「でも、ちゃんとやってくれないのよねぇ~」お母さん。

同行したゼネコンさんには、この会話はどのように聞こえたでしょうか?
かなりストレートな会話でありますが、かなり核心にせまっています。

モゾモゾしてる場合じゃないでしょ、ゼネコンさん!

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