名前じゃない

物件の良し悪しは会社名では決まりません。
大手だからとか、そんなのは何の根拠もありません。
逆にいえば、自分なりの決断ポイントがなく、そこに決め手のよりどころを求めているのかもしれません。
本当にそれでいいのでしょうか?

午前午後とも同じ物件の内覧会。
仕上がり具合は、全く違います。

ほとんど、指摘がなく、すばらしい出来栄えのお部屋であればそのまま終了です。
しかし、何かあるとやりたくないビームが飛んでくるときがあります。

あちこちで床や梁が傾いていたりしちゃっています。
梁については、鉄筋コンクリートである構造体に直接クロスを貼っている仕上げです。
梁の幅方向でも斜め、横断している長辺方向ではアーチ型。
それに対し、「間仕切りとかとは違って、コンクリートに直接貼っているので出ちゃうんです」と、
所長さんのお言葉。

問題は、そこではないでしょう!構造体が曲がっちゃってるんですよ!!
構造体の施工誤差については、厳しい決まりがあるでしょ?
「コンクリートに直接貼っているので許容誤差を越えてるのがばれちゃった」が、正しい表現ですね。
見える箇所であったから確認できたのが、幸いですけどね。

あなたの部下の、現場監督さんは、しっかりした方でしたよ。
色々と話して、造ることへの考え方やプライドの高さを感じました。
世代交代が必要なんでしょうかねぇ。

不具合がなければないにこしたことはないです。
しかし、あった場合こそ、きっちりした対応が重要です。

同じ物件であっても、こんなことがあったりなかったり。
同じ会社の、同じ物件内でも違いがあります。
同じ会社の他の物件に行けば、またまた違います。

名前だけで判断する意味は、あるのでしょうか?

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