図面にない気配り

設計図書通りに建物を造るのは、基本です。
しかし、そこにはないけれど、現場の人たちによる
住む人に対する気配りが現れる部分があります。
図面にない気配りです。

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こちらの写真では、1階住戸のエアコンのドレーン排水の溝の行く先に石があります。
2階以上の階については、バルコニーに排水溝があり、ドレーン(排水口)を流れて、樋を流れ
排水されます。
1階住戸では、その水が流れる先がありません、専用庭に垂れ流しです。
それでは、芝生がびしょびしょです。
それを防ぐために、塩化ビニールのパイプを埋め、そこに石をいれてちょろちょろ~と水が流れ
浸透させる配慮です。
すごぉーーく地味で、そんなにお金がかかっているわけでもありませんが、GOODです!
ちょっとした、小技ほどうれしいもんです。
私は、最新の設備よりそんなところに感動しちゃいます。(笑)

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こちらは、雨水の流れてくる排水マス。
中には目皿が入っています。
外部にあることからも、この中にはゴミがたまっていきます。
定期的に清掃をしなければなりません。
マンションにお住まいの方は、以外と気にしていない部分。
これなら、詰まる前に目視で確認でき、清掃できますね!

青田買いし、引渡し時に「???」な変更点のお知らせを受けることもありますが
これらのように、計画以上に住む人のことを考えた配慮もあります。
そこの見極めが必要です。

造っている人たちの気持ちが伝わってくると、気持ちいいですね!

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