壊すな!隠すな!!

マンションにおける、ユニットバス設置場所は、だいたい決まっています。
発注前の図面チェックの時、必ず確認しなくてはいけないのは、
構造体である梁とユニットバスがあたらないか?です。
すごぉーく、簡単なことなのですが、重要なポイントなのです。

内覧会にて、ユニットバスの天井点検口より、天井裏を覗き込むと、
設備の配管や、電気の配線が見えます。
しばらく見ていると、どうも変な違和感が。。。。

コンクリートの梁のラインがすこぉーし変です。
ライトを照らして、よぉーーく覗き込むと。。。。ガタガタに梁をはつり壊した形跡が!!
洗面所の裏のスペース全てです。

この現場を担当した方に、脚立に乗ってもらい確認してもらうと、
「切り付け(壁の型枠と梁の型枠の隙間からコンクリートがこぼれた部分)ですね」と。

壊した部分を、いとも簡単に違うものだと言い切ってくれます。
そんなもん、許しませんよ?
手で触ってみなさいよ。壊してるでしょ!?

ここまでの事をやっちゃてるのに、記憶にないのでしょうか?
協力業者さんが勝手にこんなことしないでしょうに。
知りませんでしたなんて、通用しません。
本当に知らなかったのであれば、現場の何を管理していたのか聞きたいです。
あれだけの作業をするのに、何時間もかかるでしょうに。。。音もうるさいし。。。
気付きませんかねぇ?

ユニットバスをおさめようとしたら、梁にあたってしまったので壊して設置しました。

たまたま私が見たお部屋だけなのでしょうか?
この問題が発生するのは、計画段階でのミスです。
他の部屋は?同じタイプの部屋は?上下階の部屋は?

建物全体として、もう一度確認すべきです。
「欠陥住宅の定義」にあてはまっています。
建物を構成する重要な部分で、故意であり、隠蔽した不具合。
今、ここで全てを明らかにしないと、後からは取り返しがつきません。

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