変更??

先日内覧会に同行した依頼者の方から連絡をいただきました。
再内覧会が迫り、ある一つの指摘項目について事業主から連絡がきたとの事。

「白熱ランプから蛍光ランプへの変更でいいですか?」

その項目とは。
 
廊下の天井ダウンライトとトイレ扉を開いた時の問題について。

通常、トイレの扉は廊下側に開く外開きです。
この扉には、戸当たりやストッパーがついてないケースがあります。
理由は様々で、「全開にして使用しない」「干渉するのもがないので必要がない」等です。
もちろん、あればGood!なのですが、「仕様」としてない場合はどうしても付け
てくださいと主張する事は難しいです。
しかし、今回は付けなくてはならない状況でした。

扉を途中で開けたままに放置すると(約120°)、ダウンライトの真下にくる。
この状況のままある程度の時間が経過すると、木製の扉自体が熱を持ち火災の原因となる。

内覧当日、この指摘事項について事業主からは即答で
「そうですね!これは、まずいですね。ダウンライトの位置まで来ないように
ストッパーをつけます」
という回答をもらいました。
(事業主登場前の、施工会社からの返事は、「事業主が確認済で、仕様です」とか言ってたが。。。)

これが、「蛍光ランプへの変更でいいですか?」に変わっちゃったようです。

この問題点を回避するために蛍光ランプを使用するケースがあります。
白熱ランプよりも熱を受けにくいからです。
ストッパーを取り付けるよりコストが安いですし。。。
事前にこの問題に気付き、扉とダウンライトとの距離も検討しランプの種類を変える事で対処して
「大丈夫です!」と言い切っていただけるものなら、場合によってはこれで良いと思います。

今回は、明らかに「他の住戸全てに対処するための、コスト低減の為のみ」の対応です。

依頼者の方に主張していただき、その結果「ストッパーを取り付ける」という最初の対処へ
戻る事となりましたが、本日の再内覧ではすでに蛍光ランプが付いていたとの事。。。。。。
あわよくば、それでごり押しするつもりだったのですかねぇ。

自己の都合のみで、相手の様子を見ながら対応するのはやめて下さい!
そんな姿勢では、不信感しか生まれませんよ?
だめなものはだめと認め、その後の対応をしっかりしてこそ、本当の信頼が生まれるでしょう。

再内覧会が行われ、「しっかり直してもらった!」「こんな事言われたのですが。。。」等、様々な連絡をいただきます。

内覧会・再内覧会とは、一つの 通過点 です。
内覧会を終えた方、これからも大事なんです!
我々の同行は、単なる「指摘事項を挙げに行く」ではなく、その後の為の「コンサル」も大事に
しています。強力にプッシュします!

コメントを残す

サブコンテンツ

↑ PAGETOP