修繕する理由~新築マンション内覧会同行~指摘事項の修繕をしないほうが良いことも

あるマンションの内覧会で、施工会社の若い社員が2人ついてきました。
一般的には一人ですが、私の立会いを見て勉強したいとのこと。

お部屋に入りしばらくすると、私と依頼者がいる部屋とは別の部屋で若い2人が
ひそひそ・・・ぶつぶつ・・・・と何やら相談しています。

気になって行ってみると、依頼者から指摘された項目を直すべきかどうかについて
討論している様子。

これは、許容範囲であり直す必要がなく、直すことによってより多くのリスクが生じる。
でも、指摘されちゃったし、直すって言っちゃったし、どうしよぉ~~って相談らしいです。

この2人の言っていることはもっともです。
私も直す必要がないし、逆にやらないほうが良いと思います。
そのとき、依頼者に直接聞かれたらそう答えます。
というか、そのような指摘をしていたことがわかった時点でそうアドバイスします。

ついに、2人が私に「うまくご説明してもらえませんか?」と頼んできました。

「やだ!」私。(笑)

「まずは、自分で説明してみなさい。言われたことをやるだけでなく、プロとして
しっかりとした対応をすればいいんだよ。頑張れ!」(←ちょっと偉そうに)

最終的には、私からも少しアドバイスを付け加え、問題は解決しました。

単なる修繕をしたくない「やりたくないビーム」だったら、ばかやろぉーって説教しますが
正しいことをしようとしているなら賛成します。
そもそも、それが依頼者のためになるのですから。

言われたから適当にこなしたりする理不尽なものは許しません。

私は売主や施工会社と揉めたいわけではないし、できればもっともっと頑張って欲しいと
思っています。
私のスタンスや、対応などを含む技術的なもので参考となるものがあれば盗んで欲しいと
思っています。
一つの会社という小さなくくりではなく、もっと大きな視野で物事を考える必要があると思います。

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