再内覧会は当たり前~新築マンション内覧会同行~指摘事項が多いのに、再確認は不要なんておかしいでしょ?

内覧会時に何かしら直す必要がある項目が出てきた場合、一般的には引渡し前に
その項目が直っていることを確認する再内覧会の日時を設定します。

大きな金額である不動産購入の残金決済をする前に全てが大丈夫であることを
確認する必要があります。
これは、ごくごく当たり前の話です。
確認もせずにその品物を受け取れるわけがありません。
企業間の取引であれば常識のレベルでしょう。

しかし、再内覧会を行わないケースもあります。
日程的に厳しい場合や、人員的な理由などさまざまです。

今回、内覧会にうかがった物件では、工事の進捗状況が理由で再内覧会を行わないようで
かたくなに確認する場の設定を拒んできます。

「今回は、そのような機会は想定していません。」の一点張り。

大した項目でもなく、1つや2つならまだしも、10個も直さなくてはいけない項目があるのですから
引渡し前に確認させて欲しいと主張するのは当たり前です。

売主さんにも都合があるでしょうから、何とか検討していただこうとお願いしても
担当者レベルで門前払い。

引渡し時に修繕が終わっていなくてトラブルが発生することは往々にしてありますし
売主側は意識していなくても、購入者側が泣き寝入りしているケースはたくさんあります。

ついには、「引渡し時にトラブルなんて起こりません。そのために、私たちが責任を持って
直っていることを確認しますから。」
と話し始めた売主さん。

その話しかたには、少しも誠意なんて感じられませんでした。

「直っていないなんて疑っていませんよ。でもね、そもそもそんな自信満々に言うくらいなら
10個も指摘されるような検査をしてんなよ!」

言いたくもないですが、ここまで言っちゃいますよ。
担当者は少しフリーズしていましたが、一応持ち帰って検討するとのこと。

その後の依頼者の方からの話では、再内覧会の日程を設けてくれたのことです。

こちらの物件の責任者の方は、以前から面識があり購入者への気配りは欠かさない方で
あることは存じ上げております。
おそらく、その方の決断で日程を設けたのでしょう。
物件の良し悪しは、担当者の力量によることが多く、今回はちょっと期待していただけに
残念でした。

スタッフ一人の接し方一つで、台無しになることもあります。
携わる人たち全てで、一つのものが出来上がるという意識は大切だと思います。
一人ではどうにもならないし、一人でだめにしてしまうこともある。
難しいですね。

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