構造的欠陥が見つかったら口封じ~新築 マンション 内覧会 同行~

内覧会では目で見えるところや人間の感覚で感じ取れる部分での確認を
することができます。

多くの方が気にされている「構造部分の欠陥」については、意図的に確認することは
ほぼ不可能です。

しかし、毎年毎年、必ずといっていいほど「構造的な欠陥」と出会ってしまいます。
これは、本当にたまたま見つかってしまうものです。
理屈でなく、マンションの現場監督をしていた経験からくる怪しい臭いで察知して
よくよく調べたら見つかっちゃったというものばかり。
そもそも、内覧会で見つかるような話ではないものばかりですので、本当に偶然の
発見というレベルです。

内覧会という時期に、そんな大きなものが見つかったら、もう本当にどうにもなりません。
今年に入ってから、私の依頼者の中には内覧会後に解約しなければいけなかった人が
数人います。
中には、手付金を返金してもらったあげくに、かなりの金額の迷惑料という名のお金を
上乗せしてくることもあります。

売主側としては「ごちゃごちゃ言わずに早く解約してくれ」ということみたいです。
あんまり突っ込まれて、話が広まるとかなりやばい問題であるという認識があるようです。
私の依頼者も、ゴネているわけではなく、いきなりこのような提案をされることもあります。
まさに、口封じです。

そして、その物件は何ごともなかったように他の購入者の手に渡っていきます。
当然、そのような経緯があったことなど知る由もなく。。。。

本来、構造的な欠陥は共用部の問題です。
専有部分の話ではないので、該当するマンションの購入者全員の問題です。

問題のあった物件では、私が複数件うかがっていることがあります。

個人情報の問題や、社内的には物件を特定できるような表現をしてはいけないなどの
制約があったり、ここでははっきりは言えないのが、無茶苦茶歯がゆいです。

たまたま、私がうかがって見つかった。
他の物件で、私でも見つけることができなかったものもあるでしょう。

問題を隠蔽するような会社を公にするしかないのでしょうか。
そんな後ろ向きな対応だけでは良くなるための前進ではないような気もするし。。。
さてさて、どうするべきか。
自分なりの自己表現の手段で世の中に訴えるべきなのか。
悩ましいところです。

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